2013年12月03日

消費者の逆襲

グレーゾーン金利が違法になってからというもの、「本来払う必要のなかった金利を返してくれ」という請求、つまり過払い請求で、飛ぶ鳥を落とす勢いだった消費者金融業界が一気に没落したことはよく理解できますが、その勢いが大手サラ金を軒並み潰す、もしくは吸収合併、身売りして銀行傘下になるという選択にまで追い詰められたのはもう、完全なる消費者の逆襲だなと思います。

そもそも、消費者金融の「違法であった部分の金利」が元で、「返しても返しても元金が減らない」という状況が生まれ、「返せない」となると、まさに法律を盾に回収をするという事を繰り返してきたわけですから。
過払い金の返金も「法律を盾に返してください」という回収手段ですから、まさにそれまで消費者金融がしてきた手法をそのまま返されたわけです。

それで業界ナンバーワンに上り詰めたはずの武富士は、一瞬でその利益をすべて失いました。

この過払いに関する動きの中で、「一番恐ろしいのは誰だ」と考えてみると、それは法律事務所だと思います。

過払い問題が違法と断定されるまでは どちらかというとサラ金の返済に関る事で業者に雇われることが多かったはずだと思いますが、今ではテレビCMで「お金を取り戻してあげますよ。着手金はいりません。」と大々的に消費者を集めているのですから…ふらふら

タグ:過払い請求
posted by ya!ya!ya! at 19:00| 法律行政